小学生によるタブレット学習を継続するコツ・学習内容と共に大事なのが、利用するタブレット端末のスペックや仕様、使い心地です。
特に幼児・小学生は、まだ書くことに慣れていないので、タブレット端末付属のペンの持ちやすさ、書く際のタブレット端末の反応、画面の見やすさなど、細かい点を事前に確認しておくことが大事です！
ただスマイルゼミのネット上の口コミや評判を見ると、専用タブレット「スマイルタブレット」の性能について悪い意見も散見されます。
我が家もスマイルゼミを受講するにあたりこの点がとても心配でした。しかし実際にスマイルゼミを受講し、最新バージョンの専用タブレット端末「スマイルタブレット３R」を使ってみたところ、大幅に性能が向上し問題点が改善されていることがわかりました。
本記事ではスマイルゼミの専用タブレット「スマイルタブレット３R」の書き心地や反応・使い勝手など、小学生の息子が学習している動画も合わせてご紹介いたします！
小学生のタブレット学習を考えている方、どの教材にしようか迷われている方の参考になれば幸いです♪
スマイルタブレット3Rのスペック・仕様がわかる
スマイルタブレット3Rの動作・ペンの反応を動画で確認できる
従来型と新型スマイルタブレット3Rの違い、改善点
スマイルタブレットとチャレンジタッチ専用タブレットとの比較
記事の信頼性
執筆者：本ブログ編集長・武田
通信教育受講実績：進研ゼミ小学講座「チャレンジタッチ」・スマイルゼミ・Z会タブレットコース・サピックスピグマキッズくらぶ・そろタッチ
会社経営9年目。小学生の息子を持つ現役パパ。
自身の子育て経験を基に、小学生の学習に関する情報をシェアしています♪
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最新スマイルタブレット3Rを使ったスマイルゼミ受講動画
チャレンジタッチやスマイルゼミ、Z会タブレットコース等、タブレット学習を検討する上で重要な事項の一つは、専用タブレット端末の性能や使いやすさです！
そこで今回、小学3年生の息子が「スマイルタブレット3R」にてスマイルゼミを受講している実際の動作を動画で撮りました。
カタログスペックだけではわからない部分を動画で確認して参考にしてみてください！
識字に難あり!? 最新バージョンのスマイルパッド３Rで計算問題の様子。書き心地は反応良く非常になめらかです♪
動画は最新バージョンのスマイルタブレット３Rで、算数の足し算・引き算を学習しています。
動画のとおりスマイルタブレット3Rはペン入力の際のラグも少なく、タブレットへの反応・書き心地も良好です♪
最新バージョンになり、かなり完成度が高くなっています！
チャレンジタッチのタブレット端末「チャレンジパッド3」と比較しても、反応は優れています。
1点問題なのは、若干数字の識字がうまくいかないことがあります。慣れてくれば問題ないですが、最初はうまく数字を識字してくれないことがあり、答えが間違うことがありますので注意が必要です。
※またチャレンジタッチも検討していて、専用タブレット「チャレンジパッド3」の動作等を確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
最新スマイルタブレット３Rの特徴と旧バージョンからの改善点を動画で確認！
動画内でも確認できるように、スマイルタブレット３Rの最大の特徴は、先に手がふれていても関係なくペン入力が可能ということです♪
この機能はスマイルタブレット３以前にはない機能で、最新バージョンのスマイルタブレット３Rより仕様変更されました。（静電容量式からデジタイザー式に変更）
小さいお子さんは慣れるまでどうしても左手やペンを持った手の底をついてしまうこともあるので、この機能により一つタブレット学習に対するデメリットがなくなります。
これはチャレンジタッチの専用タブレット「チャレンジパッド3」と比較して優れている部分です。
以前のバージョンからの改善点としてあげられるのが、従来の専用ペンに比べて、ペン先がとても細くなっている点です。
ペン先が細いので、小回りが利いてとても書きやすく、小学3年生の息子も書きやすいと言っています♪（動画をご覧ください）
細かい機能ですが消しゴム機能も範囲で領域判定されるため、動画のように少しこするだけで、文字を消去することができます。
タブレット学習のデメリットを無くすスマイルゼミの工夫が表れていて、こういう部分も非常に好感がもてるポイントです！
スマイルタブレット3Rの特徴
・タブレット画面に先に手がふれていてもペンの書き込みができる。
・スマイルタブレット３Rへの書き込みは、ラグも少ない。子供でも滑らかに書ける。
・数字の識字がうまくいかない時がある。少し慣れが必要。
ネット上のスマイルゼミのタブレット端末「スマイルタブレット」に関する悪い評判「ペン・タブレットの感度が悪い」・「WIFIが切れる」等は、受講して1か月経ちましたが全く感じないので、確実に改善していると言えます！
ほとんどの悪い評判はスマイルタブレット3Rより以前のバージョンの話だと思います。（もし口コミを見たら対象のスマイルタブレットのバージョンの確認をおすすめします）
息子に聞くと、ペンは持ちやすく書きやすいとのことでした。個人差はありますが、タブレット性能はとても良いので、バージョンアップした現在のバージョン3では特にタブレット学習を継続するうえで、気になる点はないと感じています♪
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スマイルゼミ専用タブレット端末「スマイルタブレット3R」のスペック・仕様を徹底解析！
スマイルゼミ専用タブレット「スマイルタブレット3R」のスペック表
| 項目 | スマイルタブレット3R |
|---|---|
| 型番・モデル番号 | SZJ-JS202 |
| 最新バージョン | バージョン 3R |
| ペン | 本体に付属 （デジタイザー式） |
| 液晶サイズ | 10.7インチ |
| 液晶解像度 | 1280 x 800 |
| カードスロット | Micro SDカード |
| 本体サイズ | 180mm x 270mm x 10.2mm (高さ x 幅 x 厚さ ) |
| 重量 | 560g |
| バッテリー | リチウムイオン電池 |
| バッテリーチャージャー | 本体に付属 |
| WIFI (無線LAN) | IEEE802.11 a/b/g/n |
| インターフェース | イヤホンジャック有り。 |
| 対象プログラム | ジャストシステム・スマイルゼミ |
| 料金・価格 | 9,980円 ※受講時に支払い・買取。 |
| 解約・退会 | Android |
| その他 | Bluetooth 4.1 |
スマイルタブレット3Rの前面
画面は光沢のあるディスプレーになっています。発色もきれいで、とても見やすいです♪
スマイルタブレット3Rの背面
スマイルタブレット3Rの背面は黒色です♪
この画像は、チャレンジタッチの専用タブレット端末「チャレンジパッド3」と重ねた写真になります。チャレンジパッド3と比較すると、スマイルタブレット3Rは少しコンパクトに設計されており、質感も良い状態です！
スマイルタブレット3Rとチャレンジパッド3の側面・比較
チャレンジパッド3と比較すると、スマイルタブレット３Rの方が薄く設計されています♪
見た目はスマイルタブレット３Rのほうがスタイリッシュに見えます！ただ、ほとんどの場合、専用のカバーを付けると思いますので、見た目等はあまり気にならないかもしれません。
専用ケース装着でペンも収納可能！
チャレンジパッド3のペンと書き心地
小学3年生の息子が持っても丁度良い大きさで、本体もしっかりしているため安定して書けます♪
ペン・タブレットの反応も良く書き心地も良好です♪
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スマイルタブレット3Rとチャレンジタッチの専用タブレット端末「チャレンジパッド3」を比較してわかったこと
スマイルゼミを検討している方は進研ゼミ小学講座のタブレット学習「チャレンジタッチ」を検討している方も多いのではないでしょうか！？
チャレンジタッチの専用端末は上図・「チャレンジパッド3」というAndroidベースのタブレット端末になります♪
本項では、チャレンジタッチとスマイルタブレットの比較を紹介いたします！
「チャレンジパッド3」と「スマイルタブレット3R」のスペック比較
| 項目 | チャレンジパッド3 | スマイルタブレット3R |
| OS | Android | Android |
| 最新バージョン | 3 | 3R |
| ペン | 本体に付属 | 本体に付属 |
| 液晶サイズ | 10.1インチ | 10.7インチ |
| 液晶解像度 | 1280 x 800 | 1280 x 800 |
| カードスロット | Micro SDカード | micro SDカード |
| 本体サイズ | 192mm x 272mm x 16mm (高さ x 幅 x 厚さ ) | 180mm x 270mm x 10.2mm (高さ x 幅 x 厚さ ) |
| 重量 | 640g | 560g |
| バッテリー | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 |
| バッテリーチャージャー | 本体に付属 | 本体に付属 |
| WIFI (無線LAN) | IEEE802.11 a/b/g/n | IEEE802.11 a/b/g/n |
| イヤホン | ヘッドホンマイク端子。 ヘッドフォン・マイク付属 | ヘッドホンマイク端子 |
| 対象プログラム | ベネッセ・進研ゼミ小学講座 「チャレンジタッチ」 | スマイルゼミ |
| 料金・価格 | チャレンジタッチを6カ月以上受講すると、タブレット代金は無料・返品不要 | 契約時：9980円(税抜)前払い |
| 解約・退会 | チャレンジタッチ受講期間が6カ月以内の場合、9,980円(税抜)の解約料がかかる。返品は不要。 | 契約時に買取のため、特になし |
チャレンジパッドは6カ月以上継続すれば端末代が無料！
タブレット学習を始める場合、初期コストを気にされている方も多いのではないでしょうか！？
なるべくタブレット学習を安く始めたい場合はチャレンジタッチがおすすめです。
スマイルゼミとチャレンジタッチを比較した場合、タブレット端末の支払いタイミングに違いがあります。
上の比較図のとおり、スマイルゼミは初回にタブレット端末代金＋受講料を払います。
一方チャレンジタッチは初回に支払う料金は受講料のみとなります。さらに6ヵ月以上受講すると専用端末の「チャレンジパッド」は無料となります。しかし、6ヵ月以内にチャレンジタッチを退会・解約するとタブレット代金を請求されますので注意が必要です！
※参考として、我が家のスマイルゼミの初回の支払い金額をシェアいたします♪
初回支払い費用（スマイルゼミ小学3年生コース）
スマイルゼミ 発展クラス 3年生 5,800円 × 1
スマイルゼミ 英語プレミアム HOP/STEP 790円 × 1
スマイルタブレット3 購入費(一括) 9,980円 × 1
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小計 16,570円
消費税 1,657円
——————————————–
合計 18,227円
資料請求すると同封されているキャンペーンコードを利用すると、上記の金額から大きな割引をうけることができますので、必ず資料請求してから入会しましょう！
我が家はこのことを知らず、割引をうけることができませんでした(^^);
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スマイルタブレット3Rは画面に触れていてもペンでの書き込みが可能！
スマイルゼミのタブレット端末「スマイルタブレット3R」は、チャレンジパッド3と違い、書き込み時にペン以外の部分に手が触れていても問題なく書けます。また書き込み時のラグがチャレンジパッドより少なく、スムーズに書ける印象です。
そういう意味で、タブレット性能を比べるとスマイルゼミの方が上という印象はあります。
ただ、チャレンジパッド3でもしっかりカリキュラムはこなせますし、タブレットの性能で選ぶというよりも、料金や教材の質で総合的に判断することをおすすめします！
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スマイルゼミ専用タブレット端末のスマイルタブレット3Rに関するQ&A
Youtube等の情報によるとroot化（初期化）することにより、通常のandroid端末として利用できるようです。ただし、正式にはサポートされていないので故障しても自己責任になりますし、サポート対象外となります。繰り返しになりますが、メーカーサポート外の利用方法になりますので、本サイトではおすすめいたしません。
はい。資料請求すると資料の中にキャンペーンコードが同封されて、割引を受けて入会することが可能です！スマイルゼミに入会する際は必ず資料請求し、キャンペーンコードを取得することをおすすめします！
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チャレンジタッチ 
Z会 タブレットコース 
スマイルゼミ 
