将来的に学習塾の選択肢は広くしておきたいし、始める時にしっかりスタートを切れるように事前に準備だけはしておきたいわ。
教育方針・環境や子供の個性によって効果的な対策は変わると思うけど、あくまで参考例として我が家の勉強法と対策を記事にまとめてみるね♪
小学3年生の息子が11月に四谷大塚主催の全国統一小学生テストとSAPIX サピックス 新4年生の入塾テストを同日ダブルヘッダーで受けました!
我が家はまだ中学受験するかどうかは決めていませんが、新4年生からはどこかしらの学習塾に入塾することを検討していましたので、試しにサピックスの入塾テストを受講してみました。
結果として、特に凄い点数だったわけではありませんが、入塾テストには合格できました(^^);
そのことを弊社の5歳の娘をもつママさんスタッフにお話ししたところ、「将来的に中学受験を考えており、幼児期や小学生低学年時にどんな勉強をしてきたか興味がある。是非参考にしたい」ということで、当時を思い出しながらお伝えしたところとても喜んでいただけました(^^)
そこで今回の記事では、将来的にサピックスの入室テストや中学受験を考えている方への参考情報としてこれまでの我が家の取り組みを共有したいと思います♪
記事の後半には、これまでの取り組みを振り返っての反省点と、今自分が同じ知識をもったまま当時に戻ったらどうするかについても書きましたので一つの事例として是非参考にしてみてください♪
サピックスの入塾テストの概要と対策
幼児期~小学校3年生(新4年生サピックス入塾テスト合格)までの我が家の勉強まとめ
我が家の勉強振り返りと改善点
本ブログ編集長・武田
通信教育受講実績:進研ゼミ小学講座「チャレンジタッチ」・スマイルゼミ・Z会タブレットコース・スタディサプリ小学講座・サピックスピグマキッズくらぶ・そろタッチ
会社経営9年目。小学生の息子を持つ現役パパ。自身の子育て経験を基に小学生の通信教育・タブレット学習に関する情報をシェアしています♪
サピックス入室テストの概要と対策
サピックス入室テストの概要
国語 150点 /満点
算数 150点 /満点
合計300点満点のテストになります。
サピックスに入室するには、入室テストで基準点以上の得点が必要になります。
2020年の新4年生向けのテストでは、2教科合計で140点以上とれれば合格となり、サピックスへの入室が認められます。(時期や対象校舎の空き状況により基準点は上昇します)
入室テストは一度だけではなく、対象期間であれば毎月行われています。基本的にこの入室テストは入室後のクラス分けのテストを兼ねていて、結果をもとにクラス分けされますので初期クラスにこだわる場合は大事なテストとなります。
追記:入塾半年経過した個人的な感想ですが、入塾半年もすれば、実力相当のクラスに収まりますので、αクラススタートにこだわる必要はありません。
新4年サピックス入室テストの算数について
あまり内容を詳しく書くわけにはいかないので、あくまで概要と傾向についてお話します。
息子が受けたテストでは、算数は大問5個の構成になっており、最初の大問は計算問題、それ以降の2~5は文章題・応用問題というオーソドックスな構成でした。
息子は学校以外で人生で初めて受けたテストということもあり、「問題用紙に書き込みをしちゃいけない」と思い込み最初の計算問題は暗算したらしく、親としては書き込みのないとても綺麗な問題用紙をみて微笑ましいと同時に結果が心配になりましたが、6割くらいは合っていたので良かったです(^^);
後半の応用問題はしっかり文章を読んで前提を理解して回答する能力が問われるため、常日頃から訓練していない子、問題形式に慣れていない子には少し難しいかなという印象でした。
息子はサピックスの小学生向け通信教育である「サピックスピグマキッズくらぶ」を継続していることもあり、問題様式に慣れていたため特別面食らうといったことはなかったようでしたが、やはり最後の問題は難しかったと言っていました。(答えも間違っていました)
内容としてはサピックスが出版している「きらめき算数脳」に出てくるような地頭を問うような知育的な問題も多少でてくるので、新3年生・新4年生からの入塾テスト対策として有効です。
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新4年サピックス入室テストの国語について
こちらもあまり内容を詳しく書くわけにはいかないので、概要と傾向についてお話します。
国語は大問3問構成になっていて、大問1が漢字、大問2がことばの理解を問う問題、大問3が長文読解という構成でした。
漢字の難易度は少し高めでしたが、学校の漢字が完璧にできていればほぼ答えられる問題ばかりでしたので、スマイルゼミ等で漢字検定の対策をしていればほぼ満点取れると思います。(息子は逆に半分もできませんでした。。)
長文読解はさすがの難しさ(^^);
そもそも問題文がとても長いので、普段から長めの長文読解に慣れているか、読書をたくさんしていないと、問題文を読んでいるだけで時間が終わってしまう子もいるでしょう。
選択問題だけではなく、記述式もあり、配点も高いので小学生3年生の子供にはかなり難易度は高いと思います!
サピックス入室テストに対する私が考える対策
息子がサピックス入室テストを受けてみて感じた率直な印象は、「基本部分がしっかりできていれば入室基準点付近(140点/300点)のある程度点数は取れる」ということです。
私もそうだったのですが、どうしてもサピックスは難しいという先入観があるため応用問題の対策をどうすればいいのかという部分に目が行きがちになると思います。
ただ基本問題でも応用問題でも点数に色はありませんし、どんな問題が出るかもわからない応用問題の対策ばかりするよりは、基本部分の計算や漢字をしっかりやることが重要だと感じました。
通常のテストよりは難易度は多少高いものの、算数は計算問題をミスなく得点できるようにすればそれだけで50点は取れますし、国語も同様に漢字や言葉の使い方の基礎能力部分で50点近くの得点ができます。
最初の部分で算数・国語それぞれ50点ずつとれれば合計100点になりますし、それ以外の問題で40点とれば合格基準点の140点に達するので、応用問題の対策が遅れていても入室基準点に達する可能性は高くなるなと思ったのが率直な印象です。
逆にいうと、基本問題でしっかり得点できないと全体の得点が上がっていきません。
もちろん基礎部分がしっかりしていれば、応用問題の正答率も上がってきますし、同時に応用問題の対策にもなります!
サピックス入室テスト対策におすすめの通信教育
入室テストまで時間がない場合
特にいままでサピックスの入室テスト対策をしておらず、あまり時間がない場合何をすれば良いか聞かれたら、付け焼刃は利かないので「計算・漢字の基本問題の精度をできるだけ上げよう!」というアドバイスをします!
具体的に何をおすすめするかというと、テストまで時間がない場合は、漢字のドリルであったり、少し難しい計算問題を間違いなくできるようになるまでやるのがおすすめです。
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入室テストまで時間がある場合
小学校低学年でテストまで年月単位で準備時間がある場合は、通信教育やタブレット学習を計画的にこなすことがおすすめです。
この入室テストの対策に絞るならば、漢字検定と算数検定の対策コースがあり、問題数もこなせるスマイルゼミは意外と良いかなと思います。
漢字検定も取れますし、目標があると勉強がはかどりますので!
また応用問題対策としては、比較的難易度が高く応用問題に対応しているZ会、暗算・計算能力を上げるソロタッチ、サピックスの問題になれることができる「きらめき算数脳」や「ピグマキッズくらぶ」もおすすめです♪
サピックス入室テスト対策におすすめの通信教育と問題集
Z会 + 漢字ドリル
スマイルゼミ + きらめき算数脳
チャレンジ(紙テキスト) + きらめき算数脳
ソロタッチ + ピグマキッズくらぶ + 漢字ドリル
このあたりをしっかりこなすことができれば、入室基準点は超えてくるのでないかなと思います。
通信教育は本人が継続できることが一番重要ですので、ご家庭の教育方針や教材の良しあしをある程度把握して、タブレット学習なり紙ベースの通信教育なり続けることができる教材がおすすめです!
各通信教育については以下の記事にまとめてありますので、参考にしてみてくださいね♪
きらめき算数脳はサピックスが出版している問題集で我が家が受けている通信教育の「ピグマキッズくらぶ」の算数にとても似ている問題が収録されています。
単純な計算問題ではなく、問題の意味を理解して回答する応用問題が多数出題されているので、サピックスの入室テストに慣れる意味でもお試することもおすすめです♪
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きらめき算数脳はサピックスが出版している問題集で我が家が受けている通信教育の「ピグマキッズくらぶ」の算数にとても似ている問題が収録されています。
幼児期(3~6歳)の勉強・学習でやったこと
本章では、弊社のママさんスタッフにも聞かれた幼児期の勉強について、我が家の取り組みを振り返っていきます!
我が家は共働きのため幼稚園ではなく保育園に登園していました。平日の帰宅は早くて18時くらいでしたので、生活するだけで時間が一杯一杯で正直なところほとんど勉強する時間が確保できませんでした。
そのため、幼児期は学習して知識を得ることよりも、一日に数分でも学習時間を設定し、子供に勉強するのが当たり前と思わせ(思い込ませる)、習慣とリズムを作ることを目的としていました。
具体的にいうと、幼児期はベネッセの通信教育「こどもちゃれんじ」を一日2ページ、寝る前に30分くらい読み聞かせを行いました。
最初の数カ月は毎日やりたくないといって反発はしていたものの、なんとか2ページ絶対にこなすことを決断し、親子共々頑張りました。(本当に大変でした・・)
そして3カ月くらいたつと、本人も毎日やらなくてはいけないことという意識が芽生え始め、やりたくないけど、やらなくてはいけないという意識にかわり、
「なんで勉強をやらなくてはいけないんだ!」という抵抗感がうすれ、自分のタスクとして認識させることに成功しました。(もちろんすんなり自発的に勉強しはじめたわけではありませんが・・・)
それからは、その良い習慣壊さないように大事にし、うまく毎日学習する現在の習慣に繋げられていると思います♪
ベネッセ「こどもちゃれんじ」
最近はタブレット学習の「スマイルゼミ」も人気がありますが、我が家は紙テキストベースのベネッセ「こどもちゃれんじ」を幼児期の通信教育に選択していました。
理由は「しまじろう」シリーズのキャラクターに子供が興味をもって継続できそうだったことと、鉛筆を持つ練習をしたかったからです。
正直なところ教材の中身についてはあまり重視していませんでしたので、他の通信教育と比較をして選択はしていませんでした(^^);
ただ信頼と実績の「こどもちゃれんじ」ということで、しっかり3年間継続することができたので、勉強の習慣を作る上では大成功しましたし、選択は間違っていなかったと思います。
難易度も幼児がわかるようにやさしく、説明文も丁寧なので学習の習慣付けや、鉛筆書きの練習をする目的であれば値段も安くおすすめの通信教育です♪
総合評価:
ベネッセ こどもちゃれんじ 基本情報 | |
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月額料金 | 1,980円 ~ |
サンプル資料 | 早期入会特典キャンペーン中【こどもちゃれんじ】 |
備考 | しまじろうをはじめとしたキャラクターが子供に人気。そのため勉強の習慣をつける第一歩として最適です♪
実際にえんぴつを持って、紙に書く字を書くことは小学生になる上で今後とても重要だと今息子を見て実感しています! 資料請求するとサンプル教材を貰えるので、まずは試ししてみることをおすすめします♪ |
\ いまなら入会特典あり /
絵本の読み聞かせ
我が家は共働きだったため、帰宅してから寝るまで2~3時間くらいしか時間がありませんでした。
そのため、限られた時間でできるものとして、寝る前の「読み聞かせ」に時間を割くことにし、意識してしっかり取り組みました。
市の図書館で借りたり、絵本をAmazonや楽天で購入したりと、本当にたくさんの本を読み聞かせしました!
読み聞かせの効果はテストの点数ではかれるわけではなく、目に見えづらいので効果的だったかどうかは断言することはできませんが、本への苦手意識を持たないようにする
息子は国語の点数は算数に比べてあまり高くはないですが、テスト結果の内容を見ると、漢字や慣用句・ことわざ等の知識系の問題が苦手で、長文読解のような読解力が求められる問題は比較的点数や正答率は良い傾向にあるので、定量的に断定はできないものの、一定の効果はあったのではないかと思います(^^)
読み聞かせの効果や、我が家が読んだおすすめの絵本については以下の記事にまとめてありますので、どんな本を選択していいかわからない?という方は参考にしてみてください♪
小学校低学年(1~3年生)の勉強・学習でやったこと
小学校入学後、最初は民間の学童にいっていたのですが、やはり小さい子供なので合う、小学校高学年の大きいお兄さんやお姉さんが狭い空間にいるという状況が合わず、寂しくて泣いてしまうこともあり、民間の学童を2か月でやめました。
当時は妻もテレワークではなかったため、時間の融通が利く私が仕事の時間を調整して主に放課後の面倒は見ていました。
放課後何もしないでテレビをみているのも無駄だなと思い、そこから時間を有効活用するため、通信教育を考え始めいろいろとサンプルを取り寄せ、Z会とサピックスの通信教育「ピグマキッズくらぶ」を始めました。
たださすがに2つの通信教育をやるのは小さい子供には時間的にも精神的にも難しく、本人が選んだ「ピグマキッズくらぶ」をそこから継続しています。
また、ピグマだけでは計算の量が足りないと判断したので、計算能力向上のため「そろタッチ」をやったという感じです。
我が家はZ会ではなく、「ピグマキッズくらぶ」を選択しましたが、どちらが良いということではなく、お子さんが気に入る・継続できる通信教育を選択することをおすすめします♪
また、スマイルゼミ等のタブレット学習もどんどん進化しているので最初はサンプルを取り寄せて複数試してみる、実際にお金を払い短期間並行してお子さんに合ったものが良いと思います。
とにかく通信教育は継続できれば凄い力になりますので、本人が前向きに取り組めるものを選択することをおすすめします♪
継続しないと、効果はゼロですから!
息子が小学生で学習した通信教育1 「そろタッチ」
計算能力・特に暗算能力の向上にかなり期待できます♪
ipadを利用してそろばんを電子的に実現した教材です。
アプリの仕組みがシンプルなこともあり、アプリの起動・反応速度・表示速度・画面遷移が早く非常にさくさく問題を解くことができるので、タブレット学習として出来がかなり良いと思います。
我が家では「そろタッチ」を小学校1年生後半から継続しており、ぼちぼち丸2年間が経ちますが、旅行で出来ない場合を除いて毎日1コマ学習を続けることができています。
主な効果として実感しているのは以下の2点です。
暗算能力の向上
算数(特に計算)に対する苦手意識の除去
直接的にテストの点数が上がった等定量的な効果は図ってはおりませんが、算数に対して苦手意識がないのは大きな成果だと思います!
そろタッチについて詳細を知りたい方は以下の記事にまとめてありますので参考にしてみてください♪
息子が小学生で学習した通信教育2 「ピグマキッズくらぶ」
総合評価:
サピックス ピグマキッズくらぶ 基本情報 | |
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入会金 | 10,800円(税込) |
月額料金 | 5,280円(税込) |
対象科目 | 国語・算数 |
学習形態 | 紙のテキスト |
本記事上部で紹介している、難関中学受験に定評のあるSAPIXが提供する幼児・小学1年生~4年生までを対象とした通信教育です。
サピックス ピグマキッズクラブのコンセプトは思考力と記述力の育成です。教材の内容は長文読解も長く、問題も記述式が半分以上占めているため、知的好奇心をくすぐると同時に非常にレベルが高いです。
我が家はそろタッチと同様に小学1年生から始めて約2年半以上継続しています。
詳細は以下の記事にまとめておりますので参考にしてみてください♪
小学生で学習した通信教育3 「スマイルゼミ」
総合評価:
スマイルゼミ 基本情報 | |
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月額料金 | 3600円~ (税抜) |
対象科目 | 国語・算数・英語・理科・社会・プログラミング (小学生) |
利用端末 | 専用タブレット端末を入会時に購入 |
サンプル資料 | スマイルゼミHP |
\ イード・アワード 最優秀賞獲得 /
コロナウィルスによる自粛期間中に学校の勉強の補強として入会したタブレット学習です♪
国語・算数・理科・社会・英語・プログラミングと学習指導要領に沿って教科書の内容をしっかり予習・復習することができます♪
スマイルゼミの強みは、反復練習ができ問題数をたくさん解けること。スマイルゼミ側で受講料を負担してくれたりと漢検・数研などの検定に力をいれていることです。
詳細は以下の記事にまとめておりますので参考にしてみてください♪
小学生で学習した通信教育4 「チャレンジタッチ」
総合評価:
チャレンジタッチ 基本情報 | |
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月額料金 | 3,520円(税込) ~ |
対象科目 | 国語・算数・英語・理科・社会・プログラミング (小学生)・英語 |
学習形態 | 専用タブレット端末を入会時に購入 |
サンプル資料 | ベネッセ チャレンジタッチHP |
\ いまなら入会特典あり /
こちらもコロナウィルスによる自粛期間中に学校の勉強の補強として入会したタブレット学習です♪
スマイルゼミと比較すると、問題をたくさん解くよりも解説が充実しているので、基礎からじっくり学びたいお子さんにおすすめのタブレット学習です!
こちらも詳細は以下の記事にまとめておりますので参考にしてみてください♪
小学生で学習した通信教育5 「Z会タブレット」
総合評価:
Z会小学生タブレットコース 基本情報 | |
---|---|
月額料金 | 3,520円(税込) ~ |
対象科目 | 国語・算数・英語・理科・社会・プログラミング (小学生)・総合学習 |
学習形態 | タブレット学習 Apple ipadを利用 |
サンプル資料 | Z会の通信教育 資料請求 |
\ いまなら入会特典あり /
Z会小学生コースのメリットは、思考力・読解力を付けるよう設計されたカリキュラムになっていることです。
国語の長文読解問題はもちろん、算数もしっかり問題を読んで意図を理解する必要のある問題が用意されています!
ipadを利用するので、既にipadをお持ちの方はタブレット端末への初期投資がなく始めることができます。
そのため、途中解約時も端末の解約料なく1か月単位で可能ですので、いちどお試しで申込してみても良いと思います。
教材の内容は少し難易度も高く良好ですので、お子さんに合えばおすすめの通信教育です♪
幼児期・小学生低学年の反省と改善点
最後に今までの我が家の結果を振り返って、当時の反省点と改善点について記します♪
これまでの学習を振り返っての反省と改善点
反省点はもちろんあるものの、実は概ね満足しています♪
なぜかというと我が家は通信教育を毎日すこしずつこなすことができていたため、内容や成績はともかく、勉強する習慣付けができたことが大きいです。
この習慣付けは大人になっても人生で一番大事なスキルといっても過言ではないと思います!
ただ反省点としては、我が家は算数・国語しか学習していなかったため、息子が社会と理科を苦手科目として認識してしまったことです。
当時はあまり小さいときからたくさん勉強させることは必要ないかなと考えており、理科・社会については学校の授業のみでした。
そこでテストの点数が悪いと苦手科目になってしまうというのは少し考慮がたりなかったと反省しています。
今後中学受験をするかどうかはわかりませんが、苦手意識のある科目があることは子供の可能性を狭める可能性があるので、スマイルゼミかチャレンジタッチでもやって理科・社会を細々とやっておけばよかったなと思っています。
ただ、勉強量が増えることで子供の遊び時間や自由時間が減る可能性がありますし、日々の勉強がこなせない可能性もありますので、各ご家庭の教育方針に従って考慮することをおすすめします♪
ご参考:我が家の教育方針
経済的に自立できる能力をつける
集団・対人コミュニケーション的に自立できる能力をつける
体力的に自立できる能力をつける
感情のコントロール能力をつける
勉強だけではなく、野球や友達と遊ぶことなどを通じて自分自身で人生を切り開いていける人間になって欲しいと考えています!