ベネッセが提供している小学生向け通信教育・進研ゼミ小学講座「 チャレンジ」は、何十年にもわたって人気があり、受講者が多い教材です。赤ペン先生やCM等、誰もが一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか！？
ただ名前は知ってるけど、実際どんな教材なの？、うちの子に効果があるの？、子供の成績は上がるの？等々、実際本当のところどうなのか真実を知りたいですよね！
そこで今回本記事の作成にあたり実際にチャレンジ1年生（紙テキスト中心のコース）から開始して、現在チャレンジ3年生受講の子供をもつ親御さんにインタビューをいたしました！
Z会など、他の小学生向け通信教育との比較も合わせて、ベネッセ進研ゼミ小学講座「チャレンジ」を徹底解説しています。
ぜひ最後まで見て、ベネッセ進研ゼミ小学講座「チャレンジ」の検討をしてみてください！
記事の信頼性
執筆者：本ブログ編集長・武田
通信教育受講実績：進研ゼミ小学講座「チャレンジタッチ」・スマイルゼミ・Z会タブレットコース・サピックスピグマキッズくらぶ・そろタッチ
会社経営9年目。小学生の息子を持つ現役パパ。
自身の子育て経験を基に、小学生の学習に関する情報をシェアしています♪
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- ベネッセ 進研ゼミ小学生講座 チャレンジの運営者総合評価を見る！
- 進研ゼミ小学講座「チャレンジ」の口コミと評判を2年間継続した受講者に本音を聞きました！
- 進研ゼミ小学講座チャレンジの教材の概要
- 基本はメインテキスト「チャレンジ」をベースに学習！
- 英語はテキスト＋チャレンジイングリッシュでバッチリ！
- 進研ゼミ小学講座「チャレンジ」はプログラミングもカバー
- 子供が勉強をやる気になる知育玩具も充実！
- 目指したいレベルにより「コース別教材」を無料で選択！
- オプション講座「考える力・プラス講座」で思考力を養う！
- オプション「作文・表現力講座」で論理的に文章を書く能力を育てる！
- 進研ゼミ小学講座努力賞ポイントが子供をやる気にさせる！
- 「チャレンジタッチ」へのコース変更が可能
- 進研ゼミ小学講座チャレンジのメリット・デメリットは？Z会との比較と選ぶポイント
- こんな小学生に進研ゼミ小学講座「チャレンジ」をおすすめします！
- 進研ゼミ「チャレンジ」は小学生の家庭学習に効果的！
- 迷ったら無料体験教材・資料請求がおすすめの理由
- 進研ゼミ小学講座「チャレンジ」の基本情報まとめ
ベネッセ 進研ゼミ小学生講座 チャレンジの運営者総合評価を見る！
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 対象教科 | 幼児・年長（新1年生） 国語、算数、英語 低学年（小学1年生・2年生） 国語、算数、理科、社会、英語、プログラミング 中学年（小学3年生・4年生） 国語、算数、理科、社会、英語、プログラミング 高学年（小学5年生・6年生） 国語、算数、理科、社会、英語、プログラミング |
| 料金・価格 | 2,980円 (税込）(幼児・年長用 チャレンジ新1年生) 3,680円 (税込） (チャレンジ1年生) 3,680円 (税込）(チャレンジ2年生) 4,490円 (税込）(チャレンジ3年生) 4,980円 (税込）(チャレンジ4年生) 5,980円 (税込） (チャレンジ5年生) 6,440円 (税込）(チャレンジ6年生) ※上記金額は毎月払いの場合 ※6カ月一括払い12カ月一括払いにより割引あり |
| 一日の勉強時間(目安) | 幼児・年長（新1年生） 10分/日 低学年（小学1年生・2年生） 15～25分/日 中学年（小学3年生・4年生） 25～35分/日 高学年（小学5年生・6年生） 30～40分/日 |
| ボリューム | |
| 説明の丁寧さ | |
| 継続しやすさ | |
| 難易度・レベル | |
| タイプ | 紙教材 + 端末（英語はタブレット端末・PC利用） ※タブレット学習はチャレンジタッチという名称 |
| オプション | 有り（別途料金） |
| 無料体験教材 | 有り（資料請求時に添付） |
| 備考 | チャレンジ 努力賞ポイント制度(モチベーションUP) 基本料金で幅広い教科に対応。 ボリューム多め。 学校の教科書に対応しており、予習・復習に最適。 おしりたんてい、星の王子さまなど電子書籍約1000冊利用可能！ 受講している小学生本人から「楽しい」という言葉をもらった |
総合評価
本記事を作成するにあたり、実際に受講しているご家庭におじゃまして、親御さん、お子さんからインタビューをいたしました。詳細な内容は後述いたします。
他小学生向け通信教育と比較すると、子供が勉強するやる気をアップさせ、教科書の内容を予習・復習し知識の定着をはかる効果に長けている教材です！
また、基本のテキストは穴埋め中心のため難易度自体は高くない印象ですが、量をこなし反復することはスピードと正確性が上がるので、小学生にはとても重要な勉強法の一つです。
またオプション追加費用なく新学習指導要領の英語（チャレンジイングリッシュ）も学べ、プログラミングにも対応しているので、Z会等、他の通信教育と比較してもコストパフォーマンスに優れています♪
難易度を高めたい場合は「応用・挑戦」コースやオプションの「考える力・プラス講座」「作文・表現力講座」等を選択することにより、中高一貫公立高校受験を見据えた中学受験対策が可能です！
ベネッセ進研ゼミ小学講座「チャレンジ」はSAPIXピグマキッズくらぶやZ会等、他小学生向け通信教育と比較すると、キャラクターや知育玩具など子供が勉強に興味を持つ仕組みが考えられていて、勉強が嫌いな子供や、やる気のない子にもおすすめです。
毎日少しずつでも机に座り勉強することで小学生に一番大事な基礎知識の定着、学習の習慣づけをすることができます！
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進研ゼミ小学講座「チャレンジ」の口コミと評判を2年間継続した受講者に本音を聞きました！
今回ベネッセ進研ゼミ小学講座「チャレンジ」の口コミと評判を調査するため、「チャレンジ」を2年間継続して、現在3年目のお母さんと小学3年生の女の子に実際にインタビューし、本音を語ってもらいました！その内容をインタビュー方式でご紹介いたします！
小学3年生・母親の評価と口コミ
デメリットですが、しいて上げるならば、メインテキストが穴埋め中心の問題となっていて、応用問題をもう少しやらせたいというところはあるかもしれません。ただ、オプションの「考える力・プラス講座」、「作文・表現力講座」を選択してるので、少しは対策できているのではないかと。
小学3年生女の子の口コミ(チャレンジ受講者)
今月貰ったという知育玩具のハンドルをぐるぐる回して、教えてくれました♪
一つの質問で好きなポイントをたくさん答えてくれました！
勉強の内容というよりも、特典の知育玩具やポイント交換制度、わくわく発見BOOK（理科等の情報がキャラクターによって説明されている雑誌）等、良い意味でベネッセさんの勉強をやる気にさせる仕掛けを楽しんでいるな！と感じました。
知育玩具や努力賞ポイント制度がうまく子供のやる気を引き出す。
学習の動機づけ・習慣づけになる。
メインテキストは穴埋め中心、オプション利用で応用問題対策可
料金も他通信教育と比較して安い
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進研ゼミ小学講座チャレンジの教材の概要
実際に小学1年生～3年生まで進研ゼミ・小学講座「チャレンジ」を2年間継続している受講者にインタビューをしました。その際に実際に利用している教材も確認させてもらいましたので、写真を添付して紹介いたします。
基本はメインテキスト「チャレンジ」をベースに学習！
基本はメインテキスト「チャレンジ」を利用します。3年生6月号の段階で、ページ数は110ページとなっており、穴埋めがメインの難易度構成になっているとはいえ、ボリュームは十分です。
一日15～20分の勉強が基本で、25日分なので、毎日少しずつ机に座って勉強するのに適しています！
英語はテキスト＋チャレンジイングリッシュでバッチリ！
新学習指導要領により、2020年度から英語が小学3・4年生にも導入され、小学5・6年生にいたっては英語が正式な「教科」になりました。
進研ゼミ小学講座「チャレンジ」でも英語にもちろん対応しております。紙テキストベースのチャレンジでは、上記のテキストと、ご家庭のPC・タブレットでアプリをインストール（チャレンジイングリッシュ）し学習します。
チャレンジイングリッシュは、最初に簡単なレベル分けのテストを行い、実力に応じて問題が展開されます。またプログラムも子供向け英語学習として十分な内容を備えています。英検5級・4級・3級と小学生のうちにチャレンジする実力も養えますよ！
チャレンジイングリッシュは基本料金内で利用でき、追加費用はかかりません。
英語アプリは進研ゼミ小学講座タブレット学習の「チャレンジタッチ」と同じ内容（チャレンジイングリッシュ）となっており、紙中心の「チャレンジ」でもタブレット学習「チャレンジタッチ」と同様の英語サービスが受けられます！
「チャレンジ」英語テキストの内容を紹介
チャレンジの英語教材は紙媒体ながら、専用端末を使ったヒアリングの問題もあります。基本的にテキスト内容はキャラクターが出てくるマンガ構成になっているので、取っつきやすく学習が継続できるよう工夫がされています。
ベネッセ進研ゼミ「チャレンジ」に付属してくる端末は、英語だけでなく計算問題もプログラミングされており、インタビューの際にも「算数の九九はこの端末で遊んでて覚えた！」と受講している女の子が教えてくれました！
九九の暗記などは反復が重要なため、手軽に遊んで学べる携帯端末はとても適しているなと改めて実感しました。
進研ゼミ小学講座「チャレンジ」はプログラミングもカバー
2020年度より小学校にて英語同様に「プログラミング的思考」の授業が始まります。文部科学省HPでは以下のような記載となっており、現代の生活に欠かせないコンピューターを利用した情報活用に関する授業が行われます。
新学習指導要領のポイント（情報活用能力の育成・ＩＣＴ活用）
小学校においては、文字入力など基本的な操作を習得、新たにプログラミング的思考を育成。各教科等の特質に応じて、児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得するための学習活動や、プログラミングを体験しながらコンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動を計画的に実施することを明記。【総則】
小学校プログラミング教育に関する概要資料より文部科学省HPより抜粋
進研ゼミ小学講座「チャレンジ」でも、年に３回プログラミング的思考に関する教材が送られ、しっかりカバーされています。
子供が勉強をやる気になる知育玩具も充実！
ベネッセ進研ゼミ「チャレンジ」は、学習継続の工夫として子供が興味を持ち、勉強にやる気が出る知育玩具が定期的に送られてきます♪今回インタビューした小学3年生の女の子の場合は、この知育玩具が動機付けとなって、勉強に興味を持ち継続して学習しているので、効果はあると実感しました。
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目指したいレベルにより「コース別教材」を無料で選択！
進研ゼミ小学講座「チャレンジ」は、メインテキストのチャレンジの他に「基礎コース」と「応用コース」(小学1・2年生)・「挑戦コース」(小学３～6年生)をコース別教材として無料で選択することができます。
この無料オプションコースはドリル的な役割となっており、より基礎知識を固めるか、レベル・難易度を高め、考える力をつけるかを選択できます！
基礎の反復と定着には「標準コース」がおすすめ！
小学生時には、しっかり基礎を固め、知識の定着を図ることがとても重要です。学校の教科書の範囲をしっかり予習・復習することで、計算の高速化や正確性・文章読解力を高め、応用問題にもしっかり対応できる能力が養えます！
「応用コース」・「挑戦コース」を選択し、レベルの高い問題にチャレンジしよう！
メインテキストのチャレンジは穴埋め形式が標準のため、計算問題などの基礎学習の定着に重きがおかれおり難易度は低い印象です。その難易度で物足りない場合は、コース別教材として「応用コース」・「挑戦コース」を選択することが可能です。
実際にインタビューした小学生の女の子は挑戦コースを選択していましたので、教材を見せていただきました。（上図、発展ワークのテキスト）
内容は穴埋めではなくて、記述式の問題が多いです。国語は基本的に回答を全て自分で文を作って回答するという形式になっており、サピックスピグマキッズくらぶの教材に近いように作られていました。自分で文を作り、回答をするので、基本テキストと比較すると難易度・レベルは高いですし、文章構成力・思考力の向上が見込めます！
オプション講座「考える力・プラス講座」で思考力を養う！
こちらはオプションとなり追加で月額費用がかかりますが、思考力を高めるテキスト構成となっており、応用問題に対応できる能力を養います。
<div class=”simple-box6″><p>将来的に公立中高一貫校への受験を視野にいれている場合、中学受験対策としておすすめの通信教育です♪</p></div>
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オプション「作文・表現力講座」で論理的に文章を書く能力を育てる！
作文チャレンジは、小学生にわかりやすく作文の書き方を教えるワークです。文章に何がかいてあるのかその意味を読み取り、実際に自分が伝えたいことを論理的にまとめる能力を養います。
高学年になると読書感想文を書くことも増えますし、中学・高校・大学と受験対策でもこの能力は必要となります。成績という形で見えづらいものですが、可能であれば、早めに養いたい能力の一つです！
ベネッセ進研ゼミチャレンジ作文チャレンジ
単純に分を書くだけでなく、文の意味を理解して、見出し（題名）を付ける練習など、読解力を養う問題が多いです。
自分の考えをしっかり伝えること、相手の考えをくみ取りその意味を要約して理解することは、今後成長していくにあたって重要なコミュニケーションスキルの一つです。大人になり、ビジネスの世界でも必須のスキルなので、将来を見据えた学習としても効果的です！
また、小学生が苦手な読書感想文を書く練習にもなりますし、おすすめです♪
「作文力・表現力講座」・「考える力・プラス講座」はオプションメニューとなっており、別途オプション料金がかかります。
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進研ゼミ小学講座努力賞ポイントが子供をやる気にさせる！
進研ゼミ小学講座チャレンジ(チャレンジタッチ)努力賞ポイントで交換できるプレゼント一覧
進研ゼミ小学講座チャレンジ(チャレンジタッチ)には、努力賞ポイントというポイント制度があり、「赤ペン先生の問題」や「実力診断テスト」と通信添削やカリキュラムをこなすと努力ポイントがもらえます。
努力賞ポイントを貯めると、ポイントに応じてプレゼントがもらえます♪今回インタビューした小学生は、努力賞ポイントを2年間で240ポイント貯めたので、「MP3プレイヤーと交換するんだ！」と喜んでいました。
やはりプレゼントは小学生にも効果的ですね！
小学生向けの通信教育では学習の動機付け、習慣づけがとても大事です。子供が興味を持つ仕組みが一つでも刺されば学習の継続につながります。本人の口から聞けて、その効果を事実として認識でき、とても参考になりました♪
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「チャレンジタッチ」へのコース変更が可能
ベネッセ進研ゼミ小学講座では、紙中心の「チャレンジ」からタブレット学習の「チャレンジタッチ」に追加費用なく、変更することができます。コース変更の際はベネッセからタブレット端末が送付されてきますので、送付されたタブレット端末を利用して勉強します。
6ヵ月以上チャレンジタッチを継続すると、退会してもタブレット端末を返却する必要はなく、そのままお手元に置いておくことができます！
ただ、6ヵ月以内に解約・退会するとタブレット端末代金9,980円が請求されますので注意が必要です。
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進研ゼミ小学講座チャレンジのメリット・デメリットは？Z会との比較と選ぶポイント
進研ゼミ小学講座「チャレンジ」とZ会の小学生コースは、同じ紙中心の小学生向け通信教育として比較されることが多く、どちらの通信教育を選ぶか迷われている方も多いのではないのでしょうか。
ここでは、教科書の予習・復習を目的とした基本コースである進研ゼミ「チャレンジ」とZ会の小学生コースの比較と選ぶポイントについてお話いたします！
そこで、2つの通信教育にはどのような違いがあるのか？科目・コース・月額料金をはじめ、ボリューム、継続のしやすさ、難易度・レベル、特徴などを詳しく比較してみました。
教科書の予習・復習を目的とした通常コース比較
| 進研ゼミ小学講座「チャレンジ」 | Z会の小学生コース | |
| 料金・価格 | 2,980円 (新1年生) 3,680円 (チャレンジ1年生) 3,680円 (チャレンジ2年生) 4,490円 (チャレンジ3年生) 4,980円 (チャレンジ4年生) 5,980円 (チャレンジ5年生) 6,440円 (チャレンジ6年生) ※6カ月一括払い12カ月一括払いにより割引あり |
コースなし (新1年生) 4,620円 (小学生コース１年生) 5,060円 (小学生コース２年生) 6,160円 (小学生コース3年生) 7,260円 (小学生コース4年生) 9,790円 (小学生コース5年生) 10,065円 (小学生コース6年生) ※6カ月一括払い12カ月一括払いにより割引あり |
| 継続のし易さ | ||
| ボリューム | ||
| レベル・難易度 | ||
| 継続のし易さ | ||
| 科目 | 学校カリュキュラムに準拠 | 学校カリュキュラムに準拠 |
| 学校の予習・復習が目的 | チャレンジ | 小学生コース |
| 中学受験対応が目的 | 中学受験講座 (私立・国立中向け) | 中学受験コース (難関私立中向け) |
| 体験教材 | 有り（資料請求時に付属） | 有り（資料請求時に付属） |
| 通信添削 | 有り（赤ペン先生） | 有り |
| 英語 | 有り（チャレンジイングリッシュ） | 有り |
| プログラミング | 有り | 有り |
※小学生向け基本コースを利用した場合の比較になります。
進研ゼミ小学講座「チャレンジ」とZ会小学生コースの選択基準を比較すると、
学校の予習・復習を目的にするなら進研ゼミ小学講座
難関中学受験を視野にいれているならZ会（中学受験コース）
上記のすみわけで選択することをおすすめします。
学校の予習・復習が目的なら進研ゼミ小学講座「チャレンジ」がおすすめ！
進研ゼミ小学講座「チャレンジ」は学習指導要領に沿ってテキストが作成されており、学校の教科書に沿って問題が作られています。
基本の国語・算数・理科・社会の4教科に加えて基本料金内で英語「チャレンジイングリッシュ」・「プログラミング的思考」も基本コースでカバーしています。
しっかり学校の教科書の内容を予習・復習・定着させたい小学生にはコストパフォーマンスが良くおすすめです。
もちろん、Z会にも学習指導要領に準拠したコース「小学生コース」はありますが、進研ゼミ「チャレンジ」よりも値段が1.5倍程度します。
学校の予習・復習を目的にするのであれば、進研ゼミ小学講座がおすすめです。
難関中学校受験対策ならば、Z会「中学受験コース」がおすすめ！
一方、難関中学校受験対策にはZ会がおすすめです！
Z会には看板の難関中学校受験用のコース、「中学受験コース」があります。このコースは学校の教科書の範囲を超えた、植木算やつるかめ算等の特殊算等、難関中学受験に必要な知識の取得に主眼におかれ教材が作成されています。
既に学習塾に通っている場合は、塾併用要点学習プランというコースがあり、値段も半額程度になります。
またZ会の「中学受験コース」は、昔は紙の教材のみでしたが、近年はタブレットを併用する方式に進化しており、わかりにくい説明も講師が解説した動画をミックスして学習するので、通信教育でも受験に対応できるようグレードアップされています。
内容としても、学校の授業の範囲を超えて、難関中学をターゲットに問題が作られているので、ハイレベルな問題構成となっており、難関中学の受験をターゲットにしている場合は、3年生から開始できるZ会「中学受験コース」がおすすめです。
ただ、料金・価格は高いので、通信教育の目的を明確化して選択することが大事です。
いずれにせよ、資料請求時に体験教材がついてくるので、一度お子さんにやってもらって、感触の良いものをおすすめします。
やはり特に小学生向けの通信教育で一番大事なことは子供のやる気を喚起し、継続させることですから。
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こんな小学生に進研ゼミ小学講座「チャレンジ」をおすすめします！
進研ゼミ小学講座「チャレンジ」の特徴はやはり「教科書の予習・復習・基礎の定着をコストパフォーマンス良く学ぶ」ことです。以下のような目的ならば進研ゼミ小学講座「チャレンジ」は有効です。
基礎を固め、学校の勉強の予習・復習に活用したい
勉強しない・勉強できない子供にやる気がでる教材を探している
国語・算数・理科・社会・英語・プログラミング的思考が基本コースになっているコストパフォーマンスが良い小学生向け通信教育を探している
タブレット学習ではなく、紙に鉛筆で書く練習をさせたい
とても重要なことなので何度も繰り返しますが、小学生向け通信教育を選択する際に一番大事なことは、「通信教育の目的を明確化」することです。そのうえで、適切な教材を選び、継続させることが目的達成のコツです！
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進研ゼミ「チャレンジ」は小学生の家庭学習に効果的！
進研ゼミ小学講座「チャレンジ」をはじめとする通信教育は、今回コロナウィルスの影響による小学校の一斉休校よる在宅自主学習の一つの解として、大きな注目が集まりました。
実際にベネッセさんに問い合わせしたところ、具体的な数字はおっしゃっておりませんでしたが、申し込みが殺到してチャレンジタッチのタブレットの在庫が切れてしまっているとのことでした。
さらに通信教育は三密を避け、厚生労働省が公表した「新しい生活様式」にも対応できる時代にマッチした選択肢です。
ネット上の口コミでも自粛期間中に在宅学習の役に立ったというコメントがありましたので、ご紹介させていただきます。
迷ったら無料体験教材・資料請求がおすすめの理由
全ての家庭の教育方針・目標は家庭ごとに違います。やはり実際に親が内容を確認し、子供の教育目標に教材のレベル・難易度・内容が適しているか、また実際に子供が学習して続けられるか、やる気がでるか確認が必要です。（百聞は一見にしかず）
幸いベネッセ進研ゼミ「チャレンジ」は無料体験教材が取り寄せ可能ですし、候補に入っているならば、まずは出来る範囲で体験してみましょう！
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進研ゼミ小学講座「チャレンジ」の基本情報まとめ
| 正式名称 | 進研ゼミ小学講座チャレンジ |
| 会社名 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
| 住所 | 岡山県岡山市北区南方 3−7−17 |
| 電話番号 | 0120-88-2222（042-679-8562） |
| 公式HP | 教材の不調・不良があった場合に限り、交換対応 |
| 公式HP | https://www.benesse.co.jp |
チャレンジタッチ 
Z会 タブレットコース 
スマイルゼミ 
